愛知県立明和高等学校卒業後、国立音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻入学。
大学在学中より、ソロ、伴奏等で数多くのコンサートに出演。また、オペラのコレぺティ―トルとして活動。
在学中、ニース国際音楽アカデミー(仏)に参加。研修記念演奏会に出演。
同大学卒業。国立音楽大学同調会新人演奏会出演。
その後渡仏。
パリ・エコールノルマル音楽院にて高等演奏資格(ディプロマ)取得。
音楽院在院中より、パリを拠点にフランスにて、「若い演奏家の為の音楽の夕べ」をはじめ、ソロ、室内楽でのコンサート出演や、リサイタル等、演奏活動を行う。
帰国後も演奏活動を充実させる他、大学在学中より引き続き、ワーナーミュージック後援のライブや、YMOの細野晴臣氏の推奨するミュージシャンのライブ、レコーディングに参加するなど、クラシックに留まらず、幅広いジャンルで活動。
サン・ノム・ラ・ブルテッシュ国際ピアノコンクール、日本アンサンブルコンクール、第4回ピアノデュオコンクール、第5回近現代音楽コンクール、フランス音楽コンクール 等、入賞、入選多数。
これまでに、ソロを伊藤ふみ子、池澤幹男、池澤朗子、石川喜美子、佐々木素、セシール・エデル・ラトス、ヴァディム・サハロフの各氏に師事。
室内楽をC・D・ドビュッシー、伴奏法をC・マルシェに師事。
その他、ジャン・ファッシナ、テオドール・パラスキヴェスコ、イヨルク・デームス、重松正大、村手静子の各氏の指導を受ける。
全日本演奏家協会正会員。
ピアノ演奏における様々な悩みのほとんど全てをたった1つのことで解決させる、魔法のような、それでいて、力学的根拠に基づいていると思われる唯一無二の「お豆奏法」提唱者。
生徒さんの「この弾き方を、教室だけに留めておくのはもったいない!! ピアノ演奏に悩み苦しんでいる人たちのために、是非この奏法を世界に広めてください!」という声に背中を押され、草の根運動的に、セミナー、公開レッスン等を全国で行っている。
お豆奏法では、音楽家の職業病と言われ、世界中の医療機関や大学等で研究が進められているにもかかわらず未だ治療法が見つからない局所性ジストニアの患者も、半年足らずでほぼ症状が出ない状態にまで軽減することができると、お豆奏法を学ぶジストニア患者が増加中。
その他にも、ヘバーデン結節、ブシャール結節、腱鞘炎、ドケルバン病、手根管症候群等、ピアノ演奏によって起こる様々な症状を短期間で激減させることができると好評を博している。
昨年より全国にて展開されているコンサートシリーズ「お豆ピアノの世界」では、コンサート後に体調が良くなる方が続出。また、お豆奏法を学ぶと、家族関係や人生まで好転する、という声が多数上がっている。